英会話トップ運営者の紹介お問い合わせ

 

英会話とーます コース案内

 

 Phrase of the Month (今月のフレーズ)

英会話とーますでは『今月のフレーズ』(注)プログラムを昨年10月からスタートし
ました。 “Why don’t you join us?” 等の毎月違ったフレーズにスポットを当てて
レッスンを行います。

毎月最初のレッスンで先生がその月のフレーズを紹介し、使い方も説明します。 
テキストを使用したレッスンであっても受講生はそのフレーズを活用してレッスン中
に出来るだけ多くの例文を考えて会話して頂きます。『今月のフレーズ』はその後の
3回のレッスンでも引き続き取り上げられます。

1レッスンで終る事なく、このように1ヶ月間繰返し同じフレーズを使う事によって、
受講生自身が考え、自分の文章を作り、各レッスンの中で使用し、そして遂に実際
の生活シーンの中でそのフレーズをどう使うか身に着ける事を目的としています。

12月のフレーズは"Take & Bring"です。 "Take"の訳は主に「持って行く」、 "Bring"
の訳は「持って来る」ですが、下の例文のように話相手の所に持って行く時は、"take"
ではなく"bring"が使われます。

Can you bring it to me?  Yes, I'll bring it to you.
(それを持って来てくれますか。 はい、持って行きます。)
 

11月のフレーズは"I'm coming."です。 10月に続いて"come"に関連したフレー
ズです。 普通"come"は「来る」と訳しますが、下記の場合は「行く」と訳しますので、
要注意です。

Aren't you coming?  Yes, I'm coming now.
(君も来るかい? はい、今行きます。)

Wait for me! I'm coming with you.
(待って、僕も行くよ。)

10月のフレーズは"Come on."です。

Come on. Let's go.
(さあ、行くよ。)

Come on.  You must be joking.
(そんなばかな。冗談でしょ。)

Come on.  Give me a break.
(やめて。勘弁してよ。)
 

9月のフレーズは"You got it."です。 「やった〜」と思わず叫びたくなるのがこの
フレーズですが、そのほかにも色々な使われ方があります。

I got it. = I understand it.
(分りました。)

I've just got here.
(今来たところです。)

Where did you get it?
(それどこで買ったの。)
 

8月のフレーズは"Just"です。 今までに見てきた"Well"や"Really"と同様に短い
単語であっても、使い方には幅があります。 スティービー・ワンダーの曲の一つに
"I just called to say I love you."と言うロマンチックな曲があります。 また、マイケル
・ジャクソンも"I just can't stop loving you."と歌っています。 "Just"が無くても文章
は成立しますが、それを使うことによって「ただ」とか「ちょっと」等の意味合いが加わ
り、ピッタリの気持が表現できるようになります。 それでは例文を見てみましょう。

Just one year ago.  Just one hundred Yen.
 (丁度一年前。 丁度100円)

I Just finished it.
 
(今、終ったところなのに。)

Just a moment/second/minute.
(ちょっとお待ち下さい)

Just a little bit.
(ちょっとだけ。)

He is just like his father.
(彼はお父さんにそっくりだ。)

Just like everyone does.
(皆がするように。)

Just like a movie/that.
(まるで映画のように。 そう、そんな感じ。)

He is just a friend.
(彼はただの友達よ。)

It’s just my idea/an example/a piece of cake.
(ただそう思っただけ。例えばですが。 そんなの簡単だよ。)

Just do it /beat it.
(深く考えないで、やりましょう。 逃げろ。)

 I was just thinking about it/going to do it.
(僕も丁度その事を考えていたんだ。 今、やろうと思ったのに。)

 It is just across the street/just around the corner.
(ちょうど通りの向う側です。 すぐそこの角です。)

You should make a copy just in case.
(万が一に備えて、コピーはとっておいた方が良いですね。) 
海外旅行に行かれる際、パスポートのコピーはお勧めです。街中に出かける時はコピー
を持ち歩き、大事なパスポートはセーフティ・ボックスに預けておきましょう。

 

You know it's July.  さあ、7月ですよ。 今月は、さらりと "You know." を使った
例文を見て行きましょう。 Well と同じく、You know 自体には、大した意味はなく、
「あのさ、あのね」ぐらいの訳でしょうか。 文章中の潤滑油的な存在です。

You know.
あのね/わかるでしょ。

Do you know?
知ってるでしょ。

Do you know July 4th?
7月4日をご存じでしょ。

Do you know July 19th?
7月19日をご存じでしょ。

You know tomorrow is another day.
明日は明日の風が吹く。

You know the walls have ears.              
壁に耳あり、障子に目あり。

You know how to get there, right?
行き方分るでしょ。

You know I can’t swim.
私が泳げないのを知ってるくせに。

You know I don’t like snakes.
私が蛇を嫌いなのを知ってるくせに。

You know what I mean. 
分るよね。

You know what?
何だと思う?

Do you know why?
何故だか分るかな?

As you know, America is a big country.
ご存じのように、アメリカは大国です。

 

6月のフレーズは"would like to"です。 飛行機で旅行する時、機内食を選ぶ際
のフライト・アテンダントとのやり取りや、ファーストフード レストランで注文する時等
にも良く使うフレーズの一つです。 意味は「〜したい」ですが、"want"よりも丁寧な
言い方です。 色々な文章に使えるとても便利なフレーズです。

機内食、あなたはどちらを選びますか?

What would you like for dinner, fish or meat ?
夕食は魚料理と肉料理のどちらが宜しいですか?

I would like to have meat, please.
肉料理をお願いします。 

Would you like to have something to drink ?
何かお飲物は如何ですか?

I would like to have a cup of coffee.
コーヒーを一杯頂けますか?

I would like to go to Hawaii someday.
いつかハワイに行きたいです。

I would like to see this.
これ見せてもらえますか?

I would like to buy this.
これ頂けますか?

I’d like to get an “iPad”.
”iPad
欲しいな。

I would like you to come with me.
私と一緒に来て欲しいんですけど。

I would like you to take care of this.
あなたにはこれをして欲しいんですが。

 

 4・5月もフレーズと言うよりもワードは "Really ?"です。 4月1日の"April Fool"
(エープリルフール)に掛けたと言う理由もありますが、Reallyには、我々日本人が
不得意とする"R"と"L"の発音が両方含まれていますので、発音練習にも励んで
頂きたいと思います。 幾つか意味合いがありますので、下の例文を見てみましょう。

You won the $1 million lottery!!   Really?
宝くじで1億円当たりましたよ。本当に?

Really?  You must be joking.
本当? 冗談止めてよ

Really ?  Are you sure ?
本当? 確かなの?

I really don’t know.
本当に知らないわ。

Really good/big/cold/funny/tired
本当に良い/大きい/冷たい/おかしい/疲れた。

Do you really want to buy it ? Well, not really.
本当にそれを買いたいの? う〜ん、そうでもないけど。

Ichiro is really a good player.
イチローは本当に良い選手です。

He is really smart.
彼は本当に頭が良いですね。

I really enjoyed it.
本当に楽しかったわ。

I really love chocolate cake.
私は本当にチョコレート・ケーキが大好きよ。

 

3月のフレーズと言うよりもワードは "Well,. . . . . ."です。 これは主に「え〜と、
あの〜」等の意味で使いますが、会話の潤滑油とでも言うべき単語です。 その状況
に応じて"Well"も言い方が微妙に変化しますが、"Well"と一言、言うだけで次の文章
が自然について来る感じです。 さあ皆さんも今月から上手に "Well" を会話の中に
取り入れて下さい。

 Well,……………….
ええと、……………

 Well, I think it’s OK.
そうですねー、いいと思いますよ。    

Well, I guess you are right.
なるほど、あなたの言う通りかな。

Well, I don’ know what will happen.
いやー、何が起こるか分 らないぞ。

Well, I would like to start the lesson.
さて、レッスンを始めま すよ。

Well, it can’t be helped.
やれやれ、しょうがないですね。

Well, I have to leave now.
さて、そろそろ失礼します。

 

2月のフレーズは"Why don't you .... ?"です。 これは、直訳すると『なぜ何々しない
のですか?』と言う疑問文ですが、平たく訳せば『何々して下さい』、ほぼ "Please"
に近い意味となります。 直訳の『なぜ何々しないの?(じれったいわね)』と言う
使い方は稀で、ほとんどの場合は『何々したら(いいですよ)』のように、何かを促す
時に使われます。

時には心のつぶやき、自分自身に語りかけるように "Why don't I ..... ?"と言う場合
も見られます。 それでは幾つか例文を見てみましょう。

Why don't you join us?
君も縄とびしませんか。

Why don’t you come in ?
お入り下さい。(入ったら)

Why don’t you have a seat ?
お座り下さい。

Why don’t you have something to drink ?
何か飲んだら。

Why don’t you try it ?
試してみたら。

Why don’t you come with us ?
私達と一緒に来たら。

Why don’t you do it yourself ?
自分でやったら。

Why don’t you relax ?
リラックスして下さい。

Why don’t I go to bed early today?
今日は早く寝よっと。

Why don’t I go on a diet ?
ダイエットした方が良いわよね。

Why don’t we have a break ?
休憩しようか。

Why don't we go to a movie tonight?
今夜、映画でも見ませんか。
 

 

2010年1月のフレーズは"supposed to"です。 これは、『何々するはずだった』けど、
実際にはそうならなかったと、否定的な表現ですが、日常生活の中ではこう言う事
が沢山あると思います。 実に色々な表現がありますが、下の例文を見てみましょう。 

It is supposed to rain today.
今日は雨が降るはずなのになあ。
It is not supposed to rain today.
今日は雨が降らないはずなのになあ。

It is supposed to be like that.
ああなるはずなのになあ。
It is not supposed to be like this.
こんなになるはずじゃないんだけど。

He is supposed to be here/back (wake up) by now.
もう来るころなんだけどねえ。
Oops, I am not supposed to be here. (in a lady’s train)
しまった。おれはここにいちゃいけないんだ。

You are not supposed to touch it. OK?
これ触っちゃだめよ。いいわね?

How am I supposed to know that?
知るわけないでしょ。

You are supposed to know your wifes birthday.
かみさんの誕生日忘れちゃいかんよ。

What am I supposed to do (say) now ?
エッどうすればいいの?

You are not supposed to say that.
それを言ったらいけません。
You are not supposed to use your hands.
手を使っちゃダメですよ。

 

12月のフレーズは "I am looking forward to seeing you again."(また会う事を楽
しみにしています。) このフレーズも良く使い、応用範囲も広くあります。 1つ注意
したいのは、"to"の後が動詞ではなく"ing"を使った名詞形になっている事。 下記
例文の"your reply"や "it"も名詞・代名詞です。

I'm looking forward to hearing from you soon.

I'm looking forward to working with you again.

I am looking forward to your reply.

I'll be looking forward to it.

We will go to Hawaii next week.  Oh, good! I've been
looking forward to it!

They have been looking forward to the Christmas
Party. など使い方は色々ですが、何か楽しみな事、良い事を待ち望む時の
表現です。

 

11月のフレーズは"NO Parking"ではなくて NO"I don't know."です。 ”アイドン
ノー”も日本人なら誰でも知っている英語の一つかも知れませんね。 しかし、
今月はこのフレーズを使わないで下さい。 じゃあ、本当に分
らない時何て言えばいいの???  う〜ん、分らない。 
"I have no idea."って答えたら "Good answer"なんてほめら
れるかも。 他に良く使うのは "I'm not sure." この二つのフレ
ーズを使い分ければ、ただ分らないっと答えているだけなのに、
少しお利口さんになった気分、ぐっと会話に幅が出て英語が上手くなったように
思えます。 いえいえこの二つが自然に言えたら"Very Good"              

 

"Phrase of the Month" 第一回目(10月)に選ばれたのは、日常良く使われる言葉 
"Excuse me."です。

日本人は良く”失礼”程度の軽い意味で、カタカナ言葉の「アイアム ソーリー」を連発
してはいませんか。 "I'm sorry." は謝罪の言葉、日常生活でよほどの失敗でもしな
い限り、そんなに謝ることはないのです。 そんな時はこの "Excuse me." に置き換
えてみて下さい。

"Excuse me."は、色々な場面で使われます。 あのー、失礼、すみません、すみませ
んが、ごめんなさい等々。

部屋に入るとき: Excuse me.  May I come in ?

咳払いをして: Excuse me. と一言。

人に道を尋ねる時: Excuse me. Do you know how I can get to the station ?

帰り際に: Excuse me, but I have to leave now.

その他様々な生活シーンの中で使える大変便利なフレーズです。 例えば書店の
通路でネイティブ・スピーカーと思われる人の側を通る時に "Excuse me." の一言
がでれば大成功です。 その人は、このフレーズを身に付けたと言えるでしょう。

では、皆さんも今日からこのフレーズを是非使ってみて下さい。 "Excuse me."

(注)Phrase: 言い回し・慣用句

                                            このページのトップへ

 

 

英会話とーます ALC

 Kiddy CAT 英語教室 稲城校

トーマス・ジャパン フォトギャラリー

トーマス・ジャパン リンク集